FeRC活動とSDGs
福岡eスポーツリサーチコンソーシアムは、eスポーツサイエンスとSGDsの高い親和性に注目し活動します。
誰もがeスポーツサイエンスという文化※にアクセスし、ワクワクしながら好きを仕事に出来る。そんな持続可能な未来社会の実現を我々は目指します。
※高度デジタルテクノロジー技術、高度デジタル教育、高度デジタル医療など
FeRC 福岡eスポーツリサーチコンソーシアム
FeRC活動とSDGs
福岡eスポーツリサーチコンソーシアムは、eスポーツサイエンスとSGDsの高い親和性に注目し活動します。
誰もがeスポーツサイエンスという文化※にアクセスし、ワクワクしながら好きを仕事に出来る。そんな持続可能な未来社会の実現を我々は目指します。
※高度デジタルテクノロジー技術、高度デジタル教育、高度デジタル医療など
2021.09.12 日本デジタルゲーム学会2021夏季研究発表大会にて基調講演させていただきました。
ePARA(バリアフリーeスポーツに関するサイト)にて、FeRC作花会長が紹介されました
ePARA代表・加藤大貴さんが、eスポーツやゲームに関わる様々な方にインタビューする不定期企画。今回、福岡eスポーツリサーチコンソーシアム(FeRC)作花浩聡会長のインタビューを掲載いただきました。宜しければご一読ください。
インタビュー記事はこちらhttps://epara.jp/interview-ferc-210522/
~インタビュー記事より~
”FeRCの目的としては、リサーチの対象を絞ってはいません。現在プロプレイヤーの方も、これからプロを目指す学生さんも、eスポーツに興味を持つ小中高生も、eスポーツに全く興味がない保護者の方や高齢者の方もリサーチ対象になります。それぞれに対して必要となるものは違いますが、eスポーツに関わることでどう影響が出るかっていうのが、まだ誰もデータとして出せていない。”
”eスポーツは障害がある方であろうが、健常者であろうが大差なく、ルールさえ理解していれば同じフィールドで競技を行うことができます。区別することは必須ではありません。地域の違いや男女の力の差、年齢も関係ありません。壁を作る必要がないのです。このようなスポーツは存在しません。ですから、逆にeスポーツのリサーチ対象を絞ってしまうとeスポーツの良い部分が見えなくなってしまう”
■バリアフリーeスポーツに関するニュースサイト「ePARA」
加藤大貴代表、ありがとうございました!
ePARA(バリアフリーeスポーツに関するサイト)にて、ニワカゲームスが紹介されました
福岡から世界に飛び立つニワカゲームス ~現実世界とつながるeモータースポーツ~
ニワカソフト古賀聡社長、ニワカゲームス責任者太田寛さんがインタビュー登場!
いつもながらニワカソフトさんの「福岡から世界へ!」という想い、やる気のある子にはどんどんいろんなことを目指して欲しいという想いがわかる素敵なインタビューです。ぜひご覧ください!
■バリアフリーeスポーツに関するニュースサイト「ePARA」
■ニワカソフト古賀聡社長へのFeRC過去インタビュー記事「企業がe!」 ①はこちら ②はこちら
■ニワカソフト株式会社ホームページ
大分県中津市に「山国eeeスポーツフィールド」誕生
大分県中津市山国町のコアやまくにに、温泉施設「やすらぎの郷やまくに」があります。FeRC参画企業リーフラス株式会社が管理運営されている温泉・宿泊・研修施設を兼ね備えた、地域の人々に愛されている施設です。※リーフラスインタビュー記事はこちら
ここに山国eeeスポーツフィールドが誕生したことを記念して、親子でeスポーツ体験会が開催されました。
FeRCからも、会員研究者や企業が協力参加しました!多くの親子が参加したイベント、今回はその模様をリポートします!
潮井川修一先生講演【eスポーツと眼の関係~ゲームとの正しい付き合い方とは?~】
潮井川修一先生は視能訓練士(国家資格)という両眼視機能の専門家であり、福岡国際医療福祉大学でご活躍の研究者です。FeRC参画研究者としても、眼とeスポーツの関係について啓発活動や研究にご尽力いただいています。
保護者なら誰しも気になるところの、「ゲームで眼が悪くなるのでは?」などの疑問に対して、まず眼の構造や近視遠視などの基礎知識を紹介しながら分かりやすくお話し頂きました。米国眼科学会が紹介している20-20-20ルール ※20分ごとに休憩し20フィート(約6m)以上遠くを20秒見る 等についてもお話しがありました。保護者の方々にも、全て「ゲームは悪い」とするのではなく、上手な付き合い方について理解が深まったのではないかと思います。
ニワカゲームスメンバー登場!
お待ちかねeスポーツ体験!博多を拠点に活躍するeモータースポーツチーム「ニワカゲームス」のメンバーさんが登場!国体2位の龍選手を輩出しているほか、JeGT正式参戦中の有名チームです。
まずはグランツーリスモの説明と古川拓己選手による走行披露!見事なドライビングと「たかがゲームじゃない、シミュレーターだ!」というとてもシビアな世界だ、と親子で驚かれていました。
親子で楽しもう!
さていよいよeスポーツ体験会です!
こちらは ぷよぷよ 国体プログラムにも採用されたタイトルで、女子も楽しくトライ!親子で対戦、って実は普段なかなかしないんですよね、という声も。
新しい脳認知トレーニング ニューロトラッカー体験
アビスパ福岡J1昇格の原動力となった新しい脳認知トレーニング ニューロトラッカーneurotrackerの解説と体験会!
スポーツ・勉強・職場・eスポーツ・高齢者運転など様々な場面で重要性が指摘される脳認知機能のトレーニングについて解説がありました。FeRCでもリサーチ第一弾はこのニューロトラッカーが研究で用いられ、ニワカゲームス選手の走行タイム短縮という結果が得られました。マンチェスターユナイテッドはじめ世界中のトップクラブチームが採用するニューロトラッカー、もちろん皆様初体験でした。
盛況のうちに終了!
和の空間にeスポーツという、山国eeeスポーツフィールド、とても素敵でした。ご参加の親子の皆様ありがとうございました。我々FeRcも“eスポーツを科学する”をもとに、皆様に楽しんでいただけるイベントに参加出来てたいへん楽しく嬉しい一日でした!主催のリーフラス株式会社井上様、岩尾様、ありがとうございました!